『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、2011年4月から6月までフジテレビ·ノイタミナ枠などで放送された。略称は「あの花」。2013年8月31日に劇場版が公開予定。

2011年、フジテレビ「ノイタミナ」で放送されていた全11話のオリジナルアニメーション『あの花』は、子供時代のある事故をきっかけに、心を閉ざし離れてしまった仲が良かった宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道ら6人の幼なじみたちの前に、事故で死んでしまったはずの少女が突然現れたことから始まる、とても不思議で、少し切ないひとなつの物語が描かれていく。男女を問わず幅広い世代から支持を得た作品だ。

このテレビシリーズが放送され大ヒットし、 “あの花 ”現象が巻き起こった理由の一つとして、舞台となった埼玉県·秩父市の地域活性化があげられる。2011年4月～10月の間、秩父市に訪れた「あの花」ファンはなんと約8万人。約3億2千万円の経済効果が生み出されている。現在でも全国から秩父市に訪問する観光客は後を絶たず、埼玉の新たな顔として『あの花』は愛され続けている。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場版新情報が届いた。劇場版の公開日は8月31日。劇場版公開を記念して、アクアシティ1Fシネマ メディアージュ「アトリウム」にて、『あの花』お馴染みの“完全版秘密基地”が今年もお台場に帰ってくる！

大人でも泣ける作品としても評価が高い『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の大ヒット放送につれて、「あの花」の関連グッズも入荷させた。あの花風のTシャツ、各キャラクターのコスプレ衣装、コスプレウィッグなどは大ヒット中だね。これらの商品は「あの花」ファンの最愛だ。